クモヤモリ2匹


クモヤモリ
大分前の話なのですが、クモヤモリの繁殖を目指して、多頭飼育を始めました。もともと居たオス1匹に、メス2匹を追加。

が、メス2匹があまりに食欲旺盛でオスが餌を食いっぱぐれてしまうため、結局現在はメスとオスとで別々のケージに入れています…。

そんなメス2匹、お互いをどう思ってるのかは分かりませんが、この写真のようにくっついてバスキングしていることもしばしば。そこそこ仲良くやってくれている気がします。

我が家の爬虫類紹介・その16


シナロアミルクスネーク

シナロアミルクスネーク
シナロアミルクスネークの“マックス”

シナロアミルクスネーク・アルビノの“ジャッキー”

赤・黒・白(もしくは黄色)のバンド模様が美しいミルクスネークの1亜種、シナロアミルクスネークです。

メキシコのシナロア州付近に生息する種で、他の亜種に比べると、赤い部分の面積が広いのが特徴。ノーマル個体の赤は絵の具で塗ったような深い色、アルビノ個体はオレンジがかった朱色で、とても綺麗です。ミルクスネークというと、コーンスネークやカリキンに比べるとやや神経質という先入観があったのですが、今のところ特にそういった面は感じられず飼い易い印象です。

ノーマルでも十分美しいヘビですが、両個体とも、「アベラントストライプ(模様が乱れる品種)」のポッシブルヘテロという事で、掛け合わせたらひょっとしたらアベラントの子供が生まれるかも…!という淡い期待を持ちつつ育てています。小さいので、まだまだ先の話になりそうですが。